立命館大学経営学部校友会設立趣旨
経営学部は、BKCキャンパスヘの新展開を機に、1998年5月23日経営学振興会という組織を立ち上げ活動してきました。経営学振興会は、経営学部の校友を中心としつつも、広く各界で活躍する方々と連携・交流し、経営とビジネス振興に寄与する産学連携のネットワークを広げていくことを目的として活発な活動を展開してきました。
経営学部が創立40周年を迎え、会員の親睦交流と相互扶助、母校ならびに経営学部・経営学研究科の発展に寄与することを目的として、2002年11月22日に学部校友会を設立しました。
経営学部校友会は、従来の振興会事業の理念と目的を引き継ぎ、ユニークな学部校友会として発展させています。こうした卒業生のネットワーク強化と産学連携を全国的な規模で展開できる組織の立上げは、21世紀の経営学部・経営学研究科の発展に大きく寄与できるものと確信しています。
現在の日本経済は、構造的な不況に直面し、出口を見出せない状態が続いています。こうした状況から脱却するためにも、経営学を学び、それぞれの現場に即して応用できる能力を備えた人材の育成が急務になっています。
経営学部は、21世紀のビジネス社会をリードできるリーダーを育成するとともに、すでに各界で活躍されている方々との関係を今まで以上に創出し、強化し、広げる活動を振興会の経験を基礎に旺盛に展開していきます。
以上
経営学振興事業は、立命館大学経営学部校友会の目的や総会の方針に従って、産官学交流を基調に経営学とビジネスの振興に寄与し、立命館大学における経営学研究及び教育活動の推進ととともに産業界を始め社会の発展に貢献する各種の振興事業を行います。